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若手座談会

若手座談会

4名の若手社員が集まり、
大和冷機の魅力についてざっくばらんに語った。

  • 港営業所 直販営業
    2020年入社
  • 首都圏法人営業2部1課 法人営業
    2021年入社
  • 神奈川営業部 サポート事務
    2021年入社
  • 港西営業所 直販営業
    2018年入社

入社の理由と
入社前後のギャップ

そもそも皆さんはどうして大和冷機に入社しようと思ったんですか?
私は大学時代に食物の栄養について学んでいたので、食べ物に関わる仕事を探していました。そのなかで、食品を保存するために欠かせない冷蔵庫に興味を持ったのがきっかけですかね。
私も大学時代は栄養系の専攻でした。学校でも厨房機器に触れる機会はあったんですけど、飲食系のバイトもしていて、そこで当社の冷蔵庫を使っていたんですよね。就職活動をしてた時に当社のオルカマークを見かけて、「バイト先の冷蔵庫だ!」と思うと親近感が湧いて(笑)。そこから選考を受けようと思いました。
僕も飲食店でバイトをしていました。当時厨房用の冷蔵庫の業者さんが修理に来た時にこの業界の仕事に興味をもって。もともと営業の仕事がしたかったこともあり、「この仕事って面白いのかな?」と思ったのがきっかけでした。入社するまでは、漠然と「冷蔵庫やショーケースを売っている会社」という認識しかなかったのですが、実際には製氷機や食器洗浄機などの厨房機器、花屋さんのフラワーポットなど多種多様な商品ラインナップがあって衝撃的でした。
業務用の厨房機器って、普段の暮らしで注目することがあまりないけれど、お店になくてはならないものなんですよね。
そうですね。あとは、面接の雰囲気が良かったことも、入社の決め手でしたね。当社の選考を受けている時、担当してくれた人との面接が楽しかったんですよね。その時に「この人とこの会社で働きたいな」って思いました。
確かに。選考を受けるまでは「とにかく数字!人間関係は二の次!」みたいなイメージを持っていたんですけど、面接や入社後にそのイメージはガラッと変わりましたね。人間関係をすごく重視している会社だなと感じます。とくに先輩後輩との距離がとても近くて。仕事はもちろんですが、プライベートでも交流があります。休みの日は先輩や所長と食事したりサウナに行ったりしています。
何でも話やすい社風ですよね。若手社員の時って、やりたいことや自分なりのアイデアがあってもなかなか言いづらい時があると思うんですけど、上司から「何か良いアイデアある?」と声をかけていただけています。若手の意見も取り入れようとしてくれる風通しの良さが魅力的だと思います。

教育制度と印象に
残っているエピソード

直販営業職では、新入社員一人ひとりに「インストラクター」と呼ばれる先輩社員がついて終日同行するOJTが基本的な教育体制ですよね。
入社後1~2か月はその研修がメインで、営業知識だけでなくマナーや言葉遣いから丁寧に教わりますよね。インストラクターもずっと同じ先輩ではなく、交代制で対応してくれるので違う人の視点から教えてもらうことができる体制だと思います。
法人営業でも同じような教育体制がありましたね。私はインストラクターの先輩だけでなく部署の方全員に同行しました。ほかの研修については、法人営業では社内勉強会が多いほか、製品の仕入れ先の方が講習会を開いてくださることもありました。法人営業だと現場が見えないこともあり、実務で覚えきることは正直難しい部分もあります。ですので、お客様に自信を持って提案できるように勉強会で知識を補っています。
確かに、直販だと現場での対応が基本なので自然と商品知識が身につきますよね。事務職だとどんな研修を受けられるんですか?
最初は営業担当の方と一緒にマナーや商品知識についての研修を本社で受けました。その後は先輩と画面共有しながら実際の業務を真似して覚えていくという流れでしたね。コロナ禍だったこともあり、遠隔での研修が多かったように感じます。
座学で知識を吸収できるだけでなく、実践の機会もあるんですね。皆さんは、入社後に印象に残っているエピソードはありますか?
印象に残っているのはやっぱり初受注ですね。入社1年目の頃、お客様にメンテナンスサービスの契約をしてもらうための営業をしていたのですが、その時初めて先輩の手を借りずに自分の力で受注できました。あの時の達成感と喜びは今でも忘れられません。
自分の頑張りが成果につながる、直販営業のやりがいですよね。法人営業ではどうですか?
新築の洋菓子店に対面ショーケースを納品した時ですね。長い時間をかけてご提案していたのですが、実は一度キャンセルになったんです。
キャンセル!それはショックですよね…。
当時はかなりショックでした(笑)。キャンセルの理由が他社商品との価格差。それが悔しくてどうしても諦めきれなかったんです。そこからランニングコストや性能など、別の視点から再度ご提案させていただき、なんとか価格の壁を越えてご契約いただくことができました。
おお!それはすごい!!
ありがとうございます(笑)。納品後にそのお客様とお話しした際「やっぱりこっちにして良かった!」と言っていただけた時は本当に嬉しかったです。
私は自分が作成した現場の完成イメージ図や提案書を使って、営業の皆さんが契約を獲得してくださる時が嬉しいですね。
いつもありがとうございます!
ありがとうございます!本当に助かってます!
こちらこそありがとうございます(笑)。新しい機器を入れて厨房内がどんなイメージになるかを写真で分かりやすく伝えることができるので、営業の方を通じてお客様からも感謝の言葉をいただけることがやりがいにつながっています。「もっと綺麗な資料をつくろう!」とモチベーションが高まりますね。
逆に、研修期間でうまくいかなかったことはありますか?
そうですね…入社してすぐは提案書や報告書に書かれている部品の名前を覚えるのにすごく時間がかかりました。部品の名前は聞いたことがあっても、どんな役割があって、これが壊れてしまったらこんな不具合が起きる…といったことがなかなか覚えられなかったです。
いきなりたくさん覚えるのは難しいですよね。
そうなんです!ですので、周りの先輩社員にすぐに質問してメモしながらひとつひとつ着実に覚えていきました。困ったことがあってもすぐに質問できるので安心して成長できるのが当社の魅力のひとつですね。
新入社員を明るく迎え入れようとする意識が浸透していますよね。失敗しない人なんかいないと思いますし、これから入社される方にもどんどん挑戦して、失敗して、そして成長してほしいですよね。

大和冷機ならではの
働く魅力とは

社内の雰囲気は言わずもがななんですが、部署の垣根を越えてサポートし合う意識が魅力だと思います。法人営業部の事務職の方って1人で100件以上のお客様を担当しているんです。ただ、お客様一件一件の特徴をしっかり把握したうえで営業のためのアドバイスをしてくださるので凄く助かっています。
確かに…私自身、あまり修理が得意ではないため、経験豊富な先輩社員に助けていただくことがよくあります。現場で困ったことがあってもすぐに電話で的確な指示を伝えてくださるので、安心して営業に取り組むことができています。ほかの皆さんはどうですか?
大和冷機の魅力…福利厚生が充実しているところでしょうか。僕は大分から上京してきたので、社宅制度はありがたかったです。
福利厚生といえば、全国の宿泊施設を格安で利用できる制度が最近できましたよね。
ええ!それは知らなかった…。
新しい制度ですから(笑)。箱根とか熱海とか軽井沢とか…いろんなリゾート施設がありましたよ!
僕もあとでチェックしてみます!

働くうえでの
今後の目標について

私は営業の方をサポートできるようにもっとたくさんの知識を身につけていきたいです。困った時にはすぐに頼っていただけるように、クイックレスポンスを心がけています。
レスポンスの早さは確かに大事ですよね。少しでも時間が空けば他社で契約されていた…といったようなことにならないよう、私も気を付けています。
私は、ゆくゆくは特注製品を手がけたいと思っています。イチからお客様と打ち合わせをして、オーダーメイドの対面ショーケースをつくり上げてみたいです。
オーダーメイドの商品となると、また違った達成感がありますよね。
営業の目標といえば、社長賞やゴールデンオルカ賞ですよね。とくにゴールデンオルカ賞は全国でも数人…すごく憧れます!
おお!是非とも達成してほしいですね!
そのためには今よりもさらにレベルアップしていかないといけないので…。まずは普段の営業活動から、お客様に納得していただける、そして自分も納得できるようなご提案を心がけています。
大きな目標も大事ですけど、まずは目の前のお客様にご満足いただけるような営業をしていきたいですよね。私はお店の設備選びから厨房のレイアウトまで一式任せていただける、そんな仕事がしてみたいです。
店舗づくりからお客様のサポートができる…大和冷機ならではのやりがいですよね。
だんだん後輩も増えてきて指導する立場になってきてはいますが、僕もまだまだ成長していきます!